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松井冬子 (画家)
「恐怖」「狂気」「ナルシシズム」「生と死」などをテーマに、精神的肉体的な「痛み」を視覚的に感じさせる作品を描いてきた彼女。内臓を露にした女性や、幽霊となった女性など、一般にはおぞましく、不気味ともいえる題材を古典的な日本画の技法で描いた作品を初めて見たとき、日本画についてはそれほど知らないのに強烈に惹きつけられる自分がいた。彼女の作品の何がそれほど人を惹きつけるのか? その発想の源はどこにあるのか? 横浜美術館で大規模な個展『松井冬子展−世界中の子と友達になれる−』を開催直前の松井さんを訪ねて話を聞いた。 近藤ヒデノリ(TOKYO SOURCE 編集長)
